下灘駅 ~ノスタルジーと旅立ち、心に染み込む情景の駅~

下灘駅 ~ノスタルジーと旅立ち、心に染み込む情景の駅~

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香川~愛媛間を走る、JR予讃(よさん)線。その愛媛県伊予市の海沿いにある「下灘(しもなだ)駅」。

過去3度も採用された、青春18きっぷのポスターで有名になり、今や愛媛県を代表する観光スポットの一つと言っても、差し支えない駅です。

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何がそこまで人を魅了しているのかと言いますと、それはやはり、この駅がローカルな佇まいであり、かつ、伊予灘(瀬戸内海)を一望できる絶好のロケーションである事が挙げられるでしょう。

かつては、ホームのすぐ下に波が打ち寄せるほど海岸に面した、「日本一海に近い駅」であったそうですが、現在は、その海面を埋め立てる形で国道378号線が通っており、やや海岸から離れた所に位置するようになりました。

しかし、この駅自体が海面から11mほど高い場所にある為、そんな事は特に問題になりません。

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ホームと海という、非常にシンプルな組み合わせでありながら、そこに惹きつけられてしまうのは、昔ながらの駅舎と海原という、どこかノスタルジーを感じさせつつも、“旅立ち”を連想させる、この不思議な感覚に陥るからなのか?

もしくは、他に建物などが視界に入り込まない、本当に「海と駅舎しかない」という、“あまりのシンプルさ”だからこそなのか?

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鉄道ファンのみならず、色んな人たちが色んな場所から、このシンプルな光景を求めて、ここへ訪れています。

 

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目の前に海と空の二つの青が交わり、それを映しだすスクリーンのごとく、ホームが構えられる。

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これだけでも十分印象に残る光景ですが、夕暮れ時もまた格別。
そこに照らされる紅い光は、胸を躍らせるようでありながら、どことなく憂いを帯びているかのよう。

心にすっと染み込んでくるかのような情景。
多くの人々に支持されるのも納得がいきます。

 

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そしてこの下灘駅、愛媛の観光列車「伊予灘ものがたり」が停車する駅でもあります。

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赤と黄の2色カラーリングが施された、気品溢れる2両編成をしており、人気のある観光列車です。

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下灘駅にて数分間停車しますので、その間にホームに降り立って、記念撮影なども行えます。
興味ある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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駅前には簡易式のカフェもあり、もはや一ローカル駅ではなく、すっかり観光地といったところ。

しかし、この下灘駅ですが、駐車場は数台しか止めらない狭さとなっています。
その為、駅周辺の路上駐車が非常に多く見受けられます。道もそんなに広くありませんので、車で訪れる場合は注意が必要です。

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どうせなら、列車で訪れてみてはいかがでしょうか?
雰囲気を楽しむだけでなく、この下灘駅をこれからも存続させる意味でも、是非とも列車の利用をしたいものです。


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   リンク

『観光列車「伊予灘ものがたり」/JR四国』
『伊予市観光ナビ/JR下灘駅』

 

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