新倉富士浅間神社 ~日本一の富士の眺めと桜~

新倉富士浅間神社01
―これが日本だ―

とでも言ってしまいそうな絶景。




新倉富士浅間神社02

新倉(あらくら)富士浅間神社
山梨県富士吉田市にある神社で、山腹にある五重塔がシンボル的な存在となっています。
この五重塔を、地元の方々は誇りを込めて「忠霊塔」と呼んでいるのだとか。

新倉富士浅間神社03

新倉富士浅間神社04

新倉富士浅間神社05

新倉富士浅間神社06

美しい青空の富士山と朱色の忠霊塔と桜の競演は、言葉を失うほどの見事さ。
富士の眺め日本一」と呼ばれる程の場所でもありますが、この光景を見れば、それも納得するしかありません。

新倉富士浅間神社07

新倉富士浅間神社08

山麓にある神社で、忠霊塔は意外と山の中腹にあります。
階段を利用すれば早く辿り着けはしますが、全部で397段あるとか。
体力に自信がない方は、多少時間が掛かっても、隣の坂道を上ったほうがいいのかもしれません。
或いは、レンタカーやタクシーを利用して五重塔前の駐車場まで移動するか。
ただし、大勢の人で賑わう事も多々ありますので、五重塔前の駐車場がいっぱいになり、結局は麓から上るという事も珍しくはありませんので、そこは注意しておく必要があります。

新倉富士浅間神社09

新倉富士浅間神社10

新倉富士浅間神社11

新倉富士浅間神社12

新倉富士浅間神社13

新倉富士浅間神社14

 

浅間神社の桜の見頃は、例年だいたい4月中旬~下旬にかけて。
もちろん、その年の気候によって1週間程度前後する可能性もありますが、何よりもまずこの時期の富士山はピンポイントで曇りやすい事に注意しておく必要があります。

新倉富士浅間神社15

新倉富士浅間神社16

新倉富士浅間神社17

早朝だと写真左のように雲一つない綺麗な富士山を目にする事ができても、陽がどんどん高くなるにつれて次第に雲が増えていき、しまいには写真右のように富士山をすっかり多い尽くしてしまうほどになる場合もあります。

新倉富士浅間神社18

もう一つ。
例えばこの日は、天気予報だと「降水確率0%の晴れ」となっておりましたが、実際に現地に行ってみると、見事な曇り空が広がっておりました。
確かに雨は降ってはいなかったものの、「これが降水確率0%の晴れだと?」と思わざるをえない天気でした。
桜がほぼ満開だったのが唯一の救いではありましたが。

新倉富士浅間神社19

結局は運次第という事になりますが、狙い目は早朝(6時~9時頃)です。
運が良いと午後も富士山の全貌を見ることができますが、それは意外とレアケースであるということを留意しておきましょう。
桜の時期だけを狙うとしたら、なおさらです。
大概は雲が山の周りを覆っています。
後は素晴らしい景色を見ることができるよう祈るのみです。

 

 ◆新倉(あらくら)富士浅間神社◆


■アクセス
富士急行線「下吉田駅」より徒歩5分
中央高速富士五湖線「河口湖IC」より10分

 

新倉富士浅間神社20


  リンク

『三國第一山富士浅間神社』
『富士吉田市・新倉山浅間公園』

 

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