舞鶴赤れんがパーク ~ノスタルジックな舞鶴の顔~

akarenga01

舞鶴赤れんがパーク
全部で12棟からなる「赤れんが倉庫群」は、旧日本海軍の舞鶴鎮守府の開庁に伴って、明治~大正期に建設された建造物。

akarenga02

akarenga03

その内の7棟を改装した施設が「赤れんがパーク」で、これを含む8棟は国の重要文化財に指定されているようです。

akarenga04

akarenga05

横浜や函館等の赤レンガ倉庫と似ているようで違う、独自の趣を持っているような…。
街の特徴もそれぞれ違うので当然の事ではあるでしょうが、それでもこの厳格かつ芸術的な雰囲気を醸し出すこの空間は舞鶴でしか味わう事ができないように思えます。

akarenga06

akarenga07

akarenga08

akarenga09

舞鶴の顔とも言うべき赤れんが2,3,4号棟は、かつて旧海軍の兵器廠倉庫として、5号棟は軍需部水雷庫として使用されたもので、現在はカフェや展示施設が入っているほか、不定期でライブイベントやアートフェスタなども開催されています。
舞鶴のお土産や海軍グッズ等を販売しているショップもあり、買い物も楽しめます。

akarenga10

akarenga11

akarenga12

akarenga13

それにしても、れんが造りの建物はなぜこうもノスタルジックな気分にさせてくれるのだろうか。


akarenga14

2号棟の「赤煉瓦カフェ ジャズ」では、海軍グルメの定番の一つである「海軍カレー」を食す事ができます。
カレールーは具が「CoCo壱番屋」のポークカレー並みに少ないですが、辛すぎず、甘すぎず、それでいてスパイスがピリッと効いた、非常にシンプルながらもパンチのあるカレーとなっています。
でも、どうせならサラダとミルクもセットで提供してほしいなぁなどと思うところ。

akarenga15
ちなみに、こちらは2014年10月頃に訪れた時の海軍カレー。ご飯の盛り方が違いますね。
この頃は「肉じゃがコロッケ」も販売されていましたが、15年9月にはありませんでした。販売終了したのでしょうか。
他にもこの舞鶴ならではの「肉じゃが丼」も気になるところ。
次に舞鶴に行ったときは肉じゃが丼にも挑戦してみたい。

akarenga16


 リンク

『まいづる観光ネット/舞鶴赤れんがパーク』
『舞鶴赤れんがパーク』

 

 ←クリックしていただけると大きな励みになります

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

「さぁ行こう」そう思った時が旅の始まり。あなたはどんな旅がしたいですか。
人それぞれ個性があるように、旅もまた千差万別。あなたに合う旅を見つける手助けができるような、そんなサイトを目指して……。
ABOUT

最新記事

ブログ統計情報

  • 1,735,150 PV