舞鶴赤れんがパーク ~ノスタルジックな舞鶴の顔~
舞鶴赤れんがパーク。
全部で12棟からなる「赤れんが倉庫群」は、旧日本海軍の舞鶴鎮守府の開庁に伴って、明治~大正期に建設された建造物。
その内の7棟を改装した施設が「赤れんがパーク」で、これを含む8棟は国の重要文化財に指定されているようです。
横浜や函館等の赤レンガ倉庫と似ているようで違う、独自の趣を持っているような…。
街の特徴もそれぞれ違うので当然の事ではあるでしょうが、それでもこの厳格かつ芸術的な雰囲気を醸し出すこの空間は舞鶴でしか味わう事ができないように思えます。
舞鶴の顔とも言うべき赤れんが2,3,4号棟は、かつて旧海軍の兵器廠倉庫として、5号棟は軍需部水雷庫として使用されたもので、現在はカフェや展示施設が入っているほか、不定期でライブイベントやアートフェスタなども開催されています。
舞鶴のお土産や海軍グッズ等を販売しているショップもあり、買い物も楽しめます。
それにしても、れんが造りの建物はなぜこうもノスタルジックな気分にさせてくれるのだろうか。
2号棟の「赤煉瓦カフェ ジャズ」では、海軍グルメの定番の一つである「海軍カレー」を食す事ができます。
カレールーは具が「CoCo壱番屋」のポークカレー並みに少ないですが、辛すぎず、甘すぎず、それでいてスパイスがピリッと効いた、非常にシンプルながらもパンチのあるカレーとなっています。
でも、どうせならサラダとミルクもセットで提供してほしいなぁなどと思うところ。
ちなみに、こちらは2014年10月頃に訪れた時の海軍カレー。ご飯の盛り方が違いますね。
この頃は「肉じゃがコロッケ」も販売されていましたが、15年9月にはありませんでした。販売終了したのでしょうか。
他にもこの舞鶴ならではの「肉じゃが丼」も気になるところ。
次に舞鶴に行ったときは肉じゃが丼にも挑戦してみたい。
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リンク
■『まいづる観光ネット/舞鶴赤れんがパーク』
■『舞鶴赤れんがパーク』
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