今戸神社 ~招き猫と縁結び、福を招く東京浅草の神社~

 

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今戸神社(いまどじんじゃ)

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東京都台東区にある神社であり、祭神として、応神天皇(おうじんてんのう)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、福禄寿(ふくろくじゅ/七福神の一神)が祀られています。
縁結びで知られる他、「招き猫発祥の地」を謳う神社として知られています。

 

招き猫発祥の地」宣言の今戸神社

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この神社の特徴の一つに、「招き猫発祥の地」を宣言している事があります。

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それを象徴するように、境内では多くの招き猫を見る事が出来ます。

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境内には、猫のじょうろもビッシリと並べられており、猫尽くしな神社となっています。

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本殿には1.5mは超えようかという巨大な招き猫まで、祀られています。

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招き猫と一緒に、その年の干支の動物も祀られます。

この写真は、2016年に撮ったもの。
猿も一緒に手を上げているのがかわいらしい。

 

ただし、この今戸神社、招き猫発祥を謳っているものの、文献上の記録や言い伝えは確認されていないようです。

実在する最古の招き猫と言われている、今戸焼の丸〆猫(まるしめねこ)の言い伝え※1が、この今戸神社を招き猫発祥の所以としているようですが、その丸〆猫も浅草寺や浅草神社に由来するものである為、今戸神社との結びつきを示すものはないとの事。

 

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※1 …… 1852年、浅草花川戸に住む老婆が、貧しさの為に、愛猫を手放しました。その後、老婆の夢枕にその猫が現れ、「自分の像を造って祀ればご利益がある」と告げました。その教えを守ったところ、老婆に利益が訪れ、幸せに暮らす事となります。
そして、その噂が広がり、今戸焼で造った猫の土人形が、浅草神社の傍らで売り出されて大きな評判となり、大流行となりました。

 

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しかし、そうは言ってもやはり招き猫の発するパワーというのは凄いもの。
これだけ大事に祀られていれば、それだけでも人を惹きつける魅力を放つものです。

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夫婦の神のご利益を!縁結びの神社

 

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そして、この今戸神社は、縁結びの神社としても知られています。

御祭神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)という、夫婦の神を祀っている事から、縁結びにご利益があるとされています。

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特徴的なものの一つに、絵馬が真円形である事が挙げられます。

これは縁と円の語呂を掛け合わせており、角が立たぬよう丸く円満に物事がおさまるように、という意味も込められています。

 

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中でも、本殿の階段の脇の方に、「石なで猫」という2つの招き猫の像がありますが、これをスマホの待ち受け画面にすると、良縁が巡ってくる、と言われているようです。
メディアでも取り上げられ、休日になれば、写真を撮るだけでも行列ができる事もあるようです。

ただ、この招き猫の手、左上げの方が良かったのにな、等と内心思ってたりします。

なぜなら、招き猫の上げている手。
右手上げは「金招き」、左手上げは「人招き」とされており、良縁を呼び込みたいのであれば、左手上げが良いのではなかろうか。

とは言え、あくまで伝承に過ぎないので、ここは信仰する人の心次第、であるのが一番なのでしょう。

 

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さらには、神社入口の鳥居の両脇を始め、境内のいたる場所に設置されている招き猫の絵。
これは今戸神社のシンボル的存在でもあり、それぞれ「ナギちゃん」「ナミちゃん」と名前までついているようです。

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御祭神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)にちなんで名づけられたもの。

夫婦円満祈願に訪れるのも良いかもしれません。

 

 

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境内はベンチがいくつも用意してあり、ここでゆっくり休憩しながら良縁祈願をする事も可能。
木洩れ日が優しい場所となっています。
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また、神社周辺は、東京スカイツリーが綺麗に見えるポイントでもあります。
参詣のついでに、周辺の散策をしてみるのも面白いでしょう。

 

 

アクセス

 

今戸神社へは、東京駅八重洲口から、バスで移動するのが最も楽。
都営バスの東42甲系統、南千住駅西口行き、または南千住車庫前行きに乗車し、「浅草七丁目」で下車します。


停留所から今戸神社まで、徒歩3分ほど。

 


若しくは、浅草駅から徒歩でもアクセス可能ですが、この場合だと徒歩15分程度は掛かりますので、注意しましょう。

 

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リンク

『今戸神社 公式ホームページ』

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