宮崎県南部周遊の旅・1日目 ~路線バスで行く堀切峠・鵜戸神宮・飫肥・タギリホテルの旅~

 

ちょっと更新が滞っていましたが、宮崎県南部周遊の旅その2です。
前回は如何にして旅の計画を立てたかについてまとめましたが、今回は1日目の実際の行程についてまとめようと思います。

 

 

1・宮崎県へ~旅の始まり~

 

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1日目は大阪伊丹空港発の飛行機にて、宮崎空港へと出発しました。
いよいよ宮崎県の旅が始まります!

……といったところで、飛行機が20分遅れの状態に
早速出鼻を挫かれたような事態に……。

こうなると、12:14宮崎空港発のバスに乗れるかどうかが、非常に微妙なところ。
もしこれに乗り遅れると、結構な予定変更が強いられる状態となりますが……。

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12:05程。きっちり20分遅れの状態で宮崎空港へ到着。
幸い預けた荷物はなかったので、急いで2番バス乗り場へと向かいます。

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バス乗り場前には12:10分前後に到着。
何とか間に合ったものの、、バスの方もやや遅れが発生している状況となっていました。
なんだ、慌てる必要なかったな。むしろ好都合ではありましたが。

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7~8分程度の遅れで飫肥(おび)行きバスが到着。
これに乗り込み、いよいよ1日目の路線バスの旅が始まります。

 

 

2・堀切峠・道の駅フェニックスで鬼の洗濯板を見る

 

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宮崎空港を出発してから約30分ほど。
堀切峠」に到着します。

 

 

ちなみに、「道の駅フェニックス」はここからさらに1kmほど進んだ場所にありますので、道の駅が目的の場合は、この次の「道の駅フェニックス」という停留所まで乗車しましょう。

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とはいえ、この堀切峠からの景色もまた、なかなか素晴らしいものがあります。

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フェニックス(カナリーヤシ)と太平洋が織りなす光景は、まさに南国のようなすがすがしさ。
そして、展望台から見下ろす「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩の荒々しい光景という、相反しているこの二つの要素が生み出す独特の光景は、まさにここでしか味わえない光景の一つ。

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そして、南に12分程度歩いて行くと、道の駅フェニックスが見えてきます。

 

 

今、鬼の洗濯板と言えば青島とココ!といった具合に有名な、宮崎県南部の観光スポットの一つ。
年末の連休中でもあった為、やはり観光客はそこそこ多めでした。

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しかし、やはりここからの眺めも素晴らしい。

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そして、道の駅で販売しているソフトクリームが美味しいらしいので、一つ購入してみる事に。
「甘乳蘇(かんにゅうそ)ソフト」というのが絶品らしいですが、残念ながらこの日のここでは見当たらなかった為、代わりに「日向夏ソフト」を購入。

うん、これはこれでかなり美味い。

ここでの詳細はまた改めて記事にまとめてみようと思います。

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そして、13:35発の飫肥行きバスに乗り込み、次は「鵜戸神宮」へと向かいます。

 

 

3・鵜戸神宮散策

 

 

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道の駅フェニックスから約30分ほどで、バスは「鵜戸神宮」に到着します。

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ただし、実際の鵜戸神宮の場所は、停留所から15分ほど歩いた場所にありますので、注意しましょう。
また、坂道や階段の連続の道となりますので、歩きやすい格好で訪れるのが無難です。

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海沿いに建つ朱の門。
鬼の洗濯板とはまた違う、ダイナミックで荒々しい岩々、洞穴内に建てられた本殿。

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ここは一つ一つの光景が絵になりそうなほどの美しさと厳格さが伝わってくる場所です。

ただここを散策しているだけでも楽しめます。

大自然と神聖な文化が溶け合った重厚な世界を味わう事ができるでしょう。

 

次のバスは15:24発と、1時間20分程度の時間がありましたが、散策や参拝をしっかりやるとあっという間に過ぎてしまいます。
満足がいったらすぐに停留所へと戻ります。

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そして次は飫肥の町を少しでも散策してみたいと思い、バスで終点の飫肥まで向かいます。

 

 

4・飫肥の軽い散策

 

 

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16:06。飫肥に到着。
ここで幸島行きのバスに乗り換えますが、待ち時間は約20分。
この時間を利用して、少しでも飫肥を散策できないものかと、かなりの急ぎ足でとりあえず飫肥城址まで移動します。

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陽はだいぶ傾いてきましたが、これが“古き良き”伝統の町並みを照らし出すのもまた、非常に乙な光景というものです。

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まさに浪漫を感じさせる雰囲気の中を歩いて行く事になりますので、これだけでも十分満足がいくというもの。

ただ、やはり20分少々で飫肥を満喫するには、時間が足りなすぎる。
もし次回飫肥に訪れる機会があれば、是非ゆっくりと散策を楽しんでみたいものです。

 

 

5・1日目の最終ポイント TAGIRI HOTELへ

 

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16:25、幸島行きのバスへと乗り込みます。
終点までの約1時間20分ほどの旅が続きます。

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しかし、車窓からの風景もまたなかなか味わい深いもの。
時間があまりあるからと言って、寝て過ごすには勿体ないものです。

そして、「本当にこんな細い田舎道を通っていくのか?」などという、初めての乗客だとやや不安になるような道をバスはどんどん突き進んでいきます。

 

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ついに最終のバス停「幸島入口」に到着します。
如何に宮崎県南部と言えども、この時期の18時前はさすがに暗い。
まだ辛うじて空に明るさが残っているので、すぐに最終目的地のTAGIRI HOTELへと向かいます。

 

 

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バス停からTAGIRI HOTELまでは北へ200mほど。

周囲の暗い風景の中にポツンとシックな光を放つ建物が右手側に現れますので、それがTAGIRI HOTELとなります。

このTAGIRI HOTEL、かつて「たぎり荘」という惜しまれつつも閉店してしまった温泉宿舎をリノベーションした宿泊施設で、非常に洗練された美しい内装が特徴となっています。
もちろん、温泉も健在。

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壁や床の板をはじめ、家具一式は全て手作りという徹底ぶり。
そのこだわりは食事にも遺憾なく発揮され、宿泊者の安らぎが約束された素晴らしいホテルとなっています。

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夜になると風にそよぐ木々の音や、すぐ近くの海の波音まで聞こえてきそうなのどかな場所。
前回でも触れましたが、今回は1泊¥16,580という、かなり高額な部屋での宿泊となりましたが、そんな出費はもはやどうでも良いと思えてくるほどの落ち着いた時間をゆっくりと過ごす事が出来たものです。

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ちなみにこの日は、私以外にも一組(ご夫婦とそのどちらかの母親らしき人物の3人)の宿泊者がいました。
ディナーは一緒の時間となっていましたが、ふと部屋の明かりが暗くなったかと思うと、ホテルの方々がウクレレで”Happy birthday to you”を弾きながらバースデーケーキをそのご一行さんへの元へと運んできました。

どうやら、奥さんの方が誕生日であったらしく、そのサプライズであったようです。
こんな事もやってくれるんですね。

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私の方からもお祝いの拍手を送らせていただきましたが、その後、ケーキの一切れを何と分けてもらっちゃいました。
いや、ありがたい。こちらこそ素晴らしいサプライズをありがとうございます。

このように、実にほのぼのとした一夜を過ごす事ができ、日ごろの疲れなんかは微塵も残らない状態になりました。
ただし、現時点ではクレジットカードの対応ができておらず、支払いは現金のみであり、部屋も3部屋しかないなどの制限があるものの、利用する価値はありすぎるほどの施設です。

ここでの様子もまた改めて記事にまとめたいと思います。

 

 

1日目のまとめ

 

こうして、やや急ぎ足ではあったものの、宮崎県南部の日南海岸沿いの主要地区をバスのみで回る旅は無事に達成する事ができました。
宮崎は車がないと不便という声もありますが、バスだけでもそれなりに楽しむ事は十分可能というものです。

2日目は幸島への渡船、そしてバスとJRを乗り継いでの都井岬への旅が始まります。

 

 


リンク

『道の駅フェニックス』
『鵜戸神宮』
『宮崎空港連絡バス』
『TAGIRI HOTEL』

 

 

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