鹿児島市内の軽い散策 ~鹿児島グルメを食す~
鹿児島ネタの残り。
鹿児島市内に2泊滞在はしていたものの、鹿屋やら薩摩半島やらに移動していましたので、鹿児島市内はあまり満喫できていません。
が、余った時間はちょっとだけ散策していましたので、ここで消化しておこうかと思います。
(あまり大した内容ではありません。。)
まず食事ネタをいくつか。
初日の昼食は鹿児島中央駅付近にある「カレーショップ90番」にてとることに。
開店時間11:00から4、5分後くらいに入ったというのに、すでに先客が何人かいるくらい人気のようです。
カツカレーを注文。
カレールーは中辛くらいの辛さでこってりドロッとした感じです
具が少ないのがやや残念ではありますが、濃厚で味は良いです。ただ、ココイチとかのようなサラッとしたルーが好きな方も結構いるでしょうし、評価は分かれるかもしれません。
ちなみに、ルーはやや少なめで出てきますが、ルーのおかわりはできるようです。
そして、サラダとアイスクリームがおまけでついてきます。
これで750円は非常に良心的と言えるか。
初日の夕食は天文館近くにあるラーメン屋「鹿児島ラーメン豚とろ・天文館本店」。
“本店”ではあるものの、店内はカウンター数席と座敷がいくつかと小規模ではありますが、店構えはなかなかこじゃれた感じで良いです。
チャーシュー増し豚とろラーメンを注文(950円)。
ちょっと濃い目の豚骨ラーメンですが、博多ラーメンほどの動物臭さはないので、思ったよりは食べやすいかも。
豚肉は本当にとろけるような柔らかさで、店名に偽りなしといったところ。
ちなみに、やや中太の麺となっていますが、替え玉は極細麺となっています。1つのラーメンで2度楽しめる。
ただ、このラーメン屋は博多駅のラーメン通りにもありますので、鹿児島まで行かずともそちらで楽しむ事も可能ではあります。
そして最後の夕食は「とんかつ川久(かわきゅう)」。
こちらも鹿児島市内のグルメで検索してみると大体ヒットする人気店です。
上黒豚ロースカツ(2,500円)を注文してみることに。
肉の厚みがかなりすごいです。
それなのに肉質は思った以上に柔らかくてジューシー。非常に食べやすいです。
見た目に反してペロッと平らげることができます。
ソースもノーマル、醤油風、柚子風と三種類があり、違った楽しみ方をする事もできます。
値は張りますが、それに見合っただけの大満足の一品です。一人で居酒屋に酒を飲みに来たと思えばそんなに高くないと思える…かも。
ちなみに、「カレーショップ90番」と「とんかつ川久」は、鹿児島中央駅隣の「ベル通り」という商店街にあります。距離もそれほど離れていません。
…散策ネタのつもりが、ちょっとしたグルメ情報になってしまったな。もっとも、市内を散策する時間はあまりなかったのですが。
しかし、バスの待ち時間の間に鹿児島港付近をちょっとだけ歩き回ってみました。
港の近くには「かごしま水族館」があり、その水族館前の川(というより水路?)ではイルカを見る事ができます。
水族館に行ってみたいけどあまり時間がない、という方はここで水族館替わりにイルカの姿を見て楽しむのも良いかもしれません。
夜の街並みも結構いい感じです。
あまり市内を楽しめなかったのが残念ではありましたが、今回の鹿児島旅の目的だった鹿屋航空基地や枕崎、西大山はしっかりと堪能できたので、とりあえずは満足しております。
次は鹿児島市内や桜島なども楽しんでみたいもんです。
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